本分について考える
学生の本分
学生の本分は学業である。
とはよく聞きますが、皆さんは本分とは何かをご存知でしょうか?
本分とは
①その人が本来尽くすべきつとめ
② 人やものに本来そなわっている性質
といった意味があります。
あなたの本分
それでは質問です。
あなたの仕事の本分はなんですか?
また
あなたの人生の本分はなんでしょうか?
この質問に即座に答えられる人はかなり少ないと思います。
私は、どんな仕事にも必ず本質や本分があると思っています。それは仕事に限らず、私たち個人に関しても全く同じです。
その役割に応じた
本来、尽くすべきつとめ
本来、そなわっている性質
があるのです。
あなたが仕事で尽くすべきつとめはなんでしょうか?
それはあなたにそなわっている、本来の性質と合っていますか?
私はそれを共に考え、クライアントの皆さんが才能を発揮できるステージづくりや商品づくりのお手伝いをしたいと思います。
コンサルタントの本分
私の仕事は皆さんの仕事がうまくいくようにお手伝いをすることです。では、次はコンサルタントの本分とはなにか?を私の解釈でお伝えします。
私の考えるコンサルタントの本分は、関わりを持った人や事業に
時間の短縮が起こること
機能(効果)が向上すること
です。
どんなに話が盛り上がっても、クライアントの事業や人生に時間の短縮と機能の向上が起きなければ意味はありません。それは、コンサルタントとしての本分が果たせていないからです。
別の言い方をすると時空を超えて、効果を最大限まで引き上げるということ。これが私の果たすべきミッションです。
私の価値観
他者は変えられない
私はクライアントの事業や人生、価値観を直接的に変えることはできません。できるのはあくまで、間接的なお手伝いです。
そのために定期的に会い、日常で薄まってしまう意識を濃い状態に戻してクライアント自身が自ら変化する姿を見守ります。
手を出すのは簡単かも知れませんが、見守ることは時に辛く苦しいものです。それを互いに乗り越えた先に、あなたに出逢うことを心待ちにしている誰かとやっと巡り会えるのだと、私は思うのです。
事実<解釈
私は事実よりも解釈が大切であると思っています。目の前の出来事が、真実であるか否かはさほど大切ではありません。
しかし、それがどんな意味を持ちそれをどんな風に読み解くことができるのかはとても大切なのです。
ここまで、私が申し上げたことでさえ真実や真理でなくてもいいのです。ですが、私は同じ解釈ができて同じ価値観を持てる方々と一緒に仕事をさせていただきたいのです。
私の事業コンセプト
◆時間の濃度をあげる (Time)
◆資源を確保する (Scalar)
◆方向性を定める (Vector)
あなたのいのちや資源が最大限に活かすお手伝いをいたします。