みなさん、こんにちはー!
今回は以前に相談された内容をブログ記事にしたいと思います。
確か2019年くらいだったかな?こんな相談をされました。
僕はよくメンタルがやられてしまいます。落ち込まないぞ!と決意してもたびたびメンタルが凹んでしまうんです。そこで質問ですが、メンタル的に凹んだ時、病んだ時にどういう風に自分をケアしたらいいでしょうか?心が折れても諦めず、継続する為のメンタルケアを身に付けたいです。
これに答えていきます。
大前提
そもそも人間は
- 心が折れる
- 凹む
- 精神が病む
そういう風にプログラムされていると思います。
そう考えると、心折れたり、凹んだり、病んだりってのは自然の現象。
これらを無くすことは不可能だとまず知っておくこと。
その上でさっさと復活することを考えましょう。
いつ起きるの?
しかしながら
- 心が折れる
- 凹む
- 精神が病む
こういう現象はいつ起きるのでしょうか?
今回はふたつに大別します。
①1発の大ダメージをを食らった時
②何回も小ダメージを食らっている時
こんな感じ。
私世代のゲームで例えるなら、ポケモン。
①きゅうしょにあたった
②どくorやけど状態
みたいな?
私の考えでは、きゅうしょにあたるようなダメージは実は大した問題ではなく、むしろ日々生活でどくorやけどのような状態異常をかましている方が1,000倍やばいです。
大ダメージと小ダメージ
やばいのは小ダメージなんです。
大ダメージはたいしたことないっす。
その理由を伝えるため、大ダメージと小ダメージの構造的な違いをちょっぴりお話しします。
大ダメージ
→痛みを伴い気づきやすい
→顕在意識系
→対処しやすい
小ダメージ
→痛みに気づきづらい
→潜在意識系
→対処しづらい
こんな感じ。
大ダメージは気づきやすいから、きずぐすりで対処しやすい。
小ダメージは気づきづらいから
「あっ・・・死んでた」みたいなことが起こりやすい。
我々の世界でも、意識してないけれど着実にHPを消耗しているものはたくさんあります。
あまり使わないけどインストールしているアプリって、スマホの電池を消耗していますよね?
それを意識できてますか?って話。
どくのやばさは伝わりましたか?
身口意の一致
それらを踏まえて、復活のためのHOWを教えるよりも、原因のWHYを捉えて対処するってのが捻くれた私が出した答え。
そして、日々の生活で小ダメージを食らっているかどうかをチェックする方法を教えます。
それが身口意の一致度。
身口意は【しんくい】と読みます。端的に説明するなら
- やってること
- 言ってること
- 思ってること
この3つのこと。
これらがズレていると、脳内にはコルチゾール(ストレスホルモン)が貯まりまくって、脳は破壊されていきます。
だから、私は身口意を一致させようと言っているのです。
大ダメージを食らって精神的に病んでも、いずれ復活できます。
だけど、小ダメージで病むと少しずつ脳が破壊されていくので、いずれは復活できなくなるんです。
結構、怖ろしくないですか?
ゆえに、私はHOWよりもWHYを強く主張したというわけです。
そろそろHOWを教えよう。
とは言え、HOWも聞きたいですよね!
そんなあなたのために、今回は特別にHOWを教えることもなく、終わろうと思います。
ちなみに、なぜHOWを教えないかというとこちらはは個別対応が必要だからです。
- いつエネルギーが上がるか
- いつエネルギーが落ちるか
- 復活パターンはなにか
- 墜落パターンはなにか
みたいなエネルギーに関する原因や反応は人によりまったく違います。
それを詳細に知りたいのであれば、半年くらいかけてやらねばならないです。
ワーク自体は単純なのでそれだけ知りたければ3時間もあればできるけど、根本解決には最低でも半年は掛かると思ってくださいまし。
さいごに
人生とは器づくりの準備です。
あなたの人生を変えてくれた出逢いがあったように、あなたに出逢うことにより人生が変わる人がいます。
人生とはいわば、あなたの人生の器づくりの機会。
たくさんの苦難を乗り越えたその先に、あなたとの出逢いを心から待っている誰かと出逢うことになります。
だったらさ、さっさとレベルアップして、その人に巡り逢いませんか?
そのために
- 心が折れた
- 凹んだ
- 病んだ
そんなときは、少し休んでササッと復活しませんか?
これがあなたに届けられる最高のHOWなのです。
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