塔の上のラプンツェルに学ぶ、親や執着からの解放

分析

みなさん、こんにちはー!

さーて、今日はですね過去に個別でクライアントに送ったメッセージの中からみなさんに役立ちそうなものを抜粋してみました。

内容としては

塔の上のラプンツェルに学ぶ、親や執着からの解放

みたいな感じです。

ディズニーの塔の上のラプンツェルって観たことありますか?

最近、この作品を観たのでよかったらチェックしてください!!

この作品から学べること
・支配依存関係
・親子の執着
・母親殺し
※殺人じゃないよ笑

こんなエッセンスが隠れていました。
では順番に解説です!

支配依存関係

よくよく言われる支配や依存って言うことば。
これって実は表裏一体なんですよね。

他社を支配しているヤツは相手を依存状態にさせるんです。 

あれやりなさい!
これやりなさい!
宿題は!!?
明日の準備は!?

こんなことを常々、親から言われ、従うだけで育った子どもは

親の助言なしに生きられなくなる、なんてことはしばしばあります。

親子の執着

父親的愛

いわゆる父親的な愛は厳格で、社会や世の中の掟を強く伝えるものと解釈しています。

世の中や自己の輪郭を知っていくためにされる教育、その枠組みが父親的愛です。

母親的愛

母親的愛とは保護ですかね。
守ることにより、安心感や安堵を与えます。

時には自己の中に取り込みたくなるほど、自分や価値観の一体化を図ろうとするもの。そんな風に私は解釈しています。

父親的愛と母親的愛の相違点

今回のラプンツェルで重要になってくるのは母親的愛の方ですね。

愛故に子どもを小さな鳥かごの中に閉じ込め、社会から隔離して、ラプンツェルの成長や欲求を押さえているのです。

 

ここでやっかいなのが、母親はいつの間にか自分のために娘を保護していること。

保護することによりメリットを得て、そのメリットに母親が依存していることです。

母親殺し

本作のメインテーマは母親殺しであるように思います。
つまり、そんな母親からの解放ですね。

支配から逃れて自立し、社会に飛び立っていくこと。

そのためには、自分の夢を見つける必要があったりします。

でも夢に向かえば向かうほど、引き戻しが起きる。

それでも夢に向かっていく。

その過程で、瞬間的に母親としての母を殺すことになります。

しかし、それにより母もまたひとりの人間としての形に成っていくんではないでしょうか?

子どもへの依存をなくして支配から解放されることがとてつもなく大切であることがわかりますねー!

まとめ

てな感じでした。

これは個人に向けて書いてる記事なので、再チェックしていると少し違和感がありますが、今回はありのままで。

この記事がみなさんの、何かのヒントになれば幸いです。

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