感情の正体

哲学

はじめに

いやー、プンプンだぜぇ~!!

昨日とある施設に電話をしたのですが、態度の悪いオッサンが出たのです。私それに珍しくイライラしてしまいました(*_*)笑

そこでふと思った。

感情マネジメントセミナーってのを過去に作ったのに、まだ公開してないぞヽ(゚ロ゚;)ノ

これはチャーンス!ここで公開してみよう。

てな感じで
先んじてこの記事で内容を公開しようかなと思います。
セミナーはお蔵入りするかも知れないけどね。笑

感情の正体とは?

ではでは
今回は感情をマネジメントするコツまでお伝えしようと思っています。

が、その前に!!
そもそも感情の正体ってなんだと思いますか?
という抽象的な質問を投げてみます。笑

辞書的に言うと

感情とは
「ヒトなどの動物がものごとや対象に対して抱く気持ちのこと」そうです。

私の解釈では
「外部からの刺激に対して、自分の中に起こる気持ちの波」って感じです。

寄せては返すあの波のことです。

これは
人生にも似ていて
身体(心臓)にも似ています。
心臓の脈拍も人生の苦楽も波ですからね。

そこで
気持ちの波に

ヨロコビ(JOY)
カナシミ(SADNESS)
イカリ(ANGER)
ムカムカ(DISGUST)
ビビリ(FEAR)

などなど名前を付けたものが感情なんですね。
映画「インサイドヘッド」みたいな感じです。

それでもって
人間は意外と曖昧な生き物なのでその波に対して正確な分類はできないのです。

具体的にいうと
ビビリとドキドキの判別がつかなかったりします。
時にはヨロコビとカナシミだって判別がつきません。

吊り橋効果ってのがいい例ですよね。
吊り橋に対する恐怖のドキドキと恋愛のドキドキを混同してしまうってアレです。

まぁ、そもそもはただの波ですから勘違いも起こすわけですけど。

今回はわかりやすく、正の感情・負の感情という言葉も使ってみますね(*´∇`)ノ

3大キーワード

ここらで感情マネジメントの話にいきたいのですが

もう少し重要なキーワードのご説明をします。

◆距離感
◆共同体感覚
◆固定観念

この3つです。

本当は列挙したらもっとたくさんあるのですが、説明はこれだけに絞りますね。

距離感

感情の正と負、感情のメーターの振れ幅は相手との精神的距離感に依存する

<距離が近い人>
正だろうが負だろうが、感情メーターの振れ幅が大きい

<距離が遠い人>
感情メーターの振れ幅の大小にかかわらず負の感情が湧きやすい

共同体感覚

共同体感覚のない人に対しては、負の感情が湧きやすい

要は
「この人は自分には関係ないな」と認識している人に対して、人間は負の感情が湧きやすいです

固定観念

自分の固定観念の外側の言動を見聞きしたとき、負の感情が湧きやすい

こんなところです。

感情マネジメントのコツ

これらを踏まえて感情マネジメントのコツをやっとお伝えします。

感情のマネジメントのコツは

・完璧にコントロールできないと知る
・自然と湧くものだと知る
・感情の中に入らない
・外側から感じる
・むしろ堪能する
・立場や視点や状況を考える
・相手側に立つ
・背景を想像する

こんなところです。

ここから更に個別具体的に説明したいのですが、もう誰も聞いていませんね・・・笑

これ以上はセミナーで解説することにしします。
読者の皆さまもお疲れさまです。

結論

刺激に対してどんな気持ちを採用するかは、ある程度マネジメントできる

だけど
どんな刺激が入ってくるかはコントロールできない

だから
それに対しては諦めが必要

ここを落としどころに。笑

いやー、長くなりました。
こんな記事は誰が読んでるのでしょうか?

ちゃんと読んでますよー♪って方はそっとメッセージをください!
励みになります。

ではでは
今日も貴重なエネルギーとお時間を割いて頂きありがとうございました。

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