反応的に生きることのデメリット

哲学

みなさん、こんにちはー!

今回は、タイトルにもある通り「反応的に生きることのデメリット」についてです。

割と長い文章なので一度、深呼吸をしてください。笑

反応的って?

皆さん、反応的って言葉はご存知ですか?

スティーブン・R・コヴィーが書いた、かの有名な「7つの習慣」に出てくる単語で対義語は主体的が適当ですね。

反応的な人は周囲の影響(刺激)を受けて行動しているのですが

その特徴は

・すぐに機嫌が悪くなる
・人を非難する
・愚痴を言う
・イライラして後悔するよう発言をする
・何かが起きるのを待っている
・極地に立たされるまで変化しない
・原因が自分の外側にあると思っている

といった感じです。主体的な人はこの真逆なタイプってことですね。

ちなみに心理学の世界では人間の中でポジティブな人10%、ネガティブな人90%と言われていますヽ(゚ロ゚;)ノ

主体的な人と反応的な人のバランスもこのくらいなんじゃないかな~なんて私は思っています。

なぜ反応的ではいけないのか?

そして、なんで反応的であることがいけないのか?という話に移っていきます。

まぁ、そのままですよね。笑
パッと見てデメリットしかないことが分かると思います。

要は反応的な人って

・全ての出来事の原因は自分の中にはない
・ほとんどの出来事は自分とは無関係である

という風に思っているんです。
実はそんなことないはずなのに。

逆に
の前で起こっていることは私の行動が原因である
・全ての事は自分の行動と影響し合っている

と捉えることができればどんどん主体的になって、人生は高速回転でよくなります。

それなのに人間が反応的に生きてしまうのは、ズバリ!楽だからです。

だって刺激に反応しながら生きればいいだけですからね。

自分の人生だからガンガンと進んでいいにも関わらず。

 

 

例えて言うなら、信号の青が点灯するまで行動するの待ってしまう。

誰かの赤信号を理由に行動を止めてしまうといった感じです。

でもね、外の刺激(他者からの刺激)に反応しながら生きるのってかなりムダだらけです。

ずっと信号を見てなくてはならないし、思わぬところにも信号が現れるし、自分のペースは乱されるし、そもそも自分のペースも分からなくなるし。

最悪ですね。笑

だからこれを読んだ皆さんは少しでも反応的に生きることを止めてみてください。

ムダなエネルギーを使わなくて済みますよ!

まとめ

まとめると
・他人のシグナルに惑わされない
の前で起こっていることは私の行動が原因である
・全ての事は自分の行動と影響し合っている

こんな風に捉え方を変えることで主体的になれるのでオススメいたします。 

長くなりましたが、これでおしまいです。

自分の人生は少しずつ自分のペースにもっていきましょう!

 

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